Drag-Free Drifts

カテゴリ:flyfishing( 98 )


オオクママダラカゲロウ

春の解禁。
今年は雪が多そうなので伊豆でアマゴもいいかな。
なんて思いながら巻いたのがオオクママダラカゲロウ ニンフ
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関東では伊豆の狩野川、大見川、河津川などが温暖で、
解禁早々にユスリカではなく大型の水性昆虫がハッチしている。
夕方には3月だというのに雨の波紋のようなボコボコのライズに遭遇することもある。
オオクマは水面羽化するので、上流からルースニングでフライを水面近くに浮上させると
疑いも無く出てくれる。(こともある)
この釣り方はドライのように飛び出してくれるので、
かなりエキサイティング!
サイズはTMC200RBL #14~16。
こだわりとして、マテリアルは数種類のダビング材をオロシ金でブレンドして
気に入った色を作り芯にして巻き込み、
その外側をメルテーファイバーを2種類ほどブレンドして
薄く包み込んでいるファジーなヘアーズイヤーニンフ。
水に濡れると外側にヌメリのようなとろける幕がができて、
生命感がでると思っている。
場所によってはもう少し黒っぽい色調だったりするので、
色のバリエーションとサイズは揃えるようにしています。
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by light_cahill | 2006-01-27 23:41 | flyfishing

ヒラタカゲロウ ニンフパターン

フライボックスを整理していたら、
ヒラタのニンフが数本しかないのに気がついた。
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このパターンは自分なりにヒラタカゲロウを意識して巻いている。
フックはTMC200R #16
久しぶりに巻いたので、水中でのバランスチェックをして撮影してみた。

渓流ではドライの釣りが一番好き。ニンフの釣りは餌釣りのようで
あまり好きではないのだが、やっぱり釣りたいので
ハッチがないときはこのフライを結び
ルースニングでナチュラルドリフトで流し込むと効果的。
ニンフはこのパターンとフェザントテール、ヘアズイヤーニンフを
状況にあわせて使うのが主流となっている。
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by light_cahill | 2006-01-25 23:40 | flyfishing

Carbon Tube

スペイフィッシングらしきことを始めた3年前、
野寺宣男さんのスペイキャスティング入門なるマニュアル本を買った。
何度も読み返してカバーはすり切れてしまった。
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その本のフライ選択のページにカーボンチューブフライが紹介されている。
市販のアルミでは重く動きが悪く、プラスティックでは軽すぎて水の馴染みが悪く壊れやすい。
カーボンロッドのトップセクションの細い部分を切って使うと、頑丈で流れの中で動きがスムーズと書いてある。
しかし、折れたロッドなど持っていない。
昨年、知り合いの方にもらう事ができたので、
今シーズンはカーボンチューブフライに挑戦したかったのである。

今日は万力にはさんで、ヤスリで使いやすい長さに切り出し作業をやった。
切断面ががたがたなので、明日は紙ヤスリで面取りしよう。
あとフックキープ用のシリコンチューブも探しに行かなくては。
まだ雪が降っているが明日の交通機関は大丈夫だろうか?

フライは期待しないでほしい。
チューブフライ自体、今だタイイングしたことがないので。
そういえばサンプルになるような教科書もないぞ!(汗)
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by light_cahill | 2006-01-21 18:12 | flyfishing

Hook of demon! 

これから解禁に向けてフライをタイイングされている方
フックを変えるだけで、あなたのフライは何倍も釣れるようになる。
今日はフックについてお話を。
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アップで撮影したのできれいに見えないのはお許しを!
コカゲロウのパターンで「スルーウイング・イマージャー」
フックはTP77#18。

ご存知の方も多いと思うが、杉坂研治氏の開発された
究極の「悪魔のフック」と呼ばれるTPシリーズである。
このフックは現在#32〜#14が市販されているが、
2月に#12と#10が追加される。
さらにTP88シリーズが今年リリース予定。

私はこのフックに出会ってから、ミッジングからメイフライの釣りで
バラしが減った!ような気がする。
通常のミッジフックを手に取って確認されれば分かると思うが、
同じ形状のシリーズを縮小したものがほとんど。
ゲイプも狭く、ワイヤーも太く、アイも大きいはず。である。
(全てを確認した訳ではないので間違ってたらごめんなさい)
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(写真は魚の目線から見たフライ)

今までのフックを使った釣りは、
浮かせるためにマテリアルを工夫したり、
高性能フロータントを施したりしても
フックの重さで沈みやすく、魚に警戒されやすいと思う。
ゲイプが狭いとフッキングは驚くほど悪くなるし、
太いワイヤーはフライを大きく見せてしまうなど、
デメリットだらけなのである。

このTP77が発売されてから、最近各フックメーカーが模倣して
細軸のフックを慌てて発売しているが、
ちゃんとした理論にもとづいて設計さてているのは
TPシリーズだけのようである。

もしもこれからタイイングを始める人、
解禁で自分だけがこっそり爆釣したい人は
このフックを騙されたと思って使ってほしい。
フックを変えるだけでミッジの達人まちがい無し!

私の解説では伝わらないので、
もっと詳しい理論は下記のサイトで確認を!
TP77が釣れる秘密
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by light_cahill | 2006-01-17 23:20 | flyfishing

Biot Hackle Stacker

今まであまりエントリーしなかったドライフライを
今日はタイイングしていたので、ちょっとアップしてみました。
海外サイトで紹介されていて昨年から巻こうと思っていたフライです。
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このフライは「Biot Hackle Stacker」。
ボディの上部にハックルが広がっているのが特徴で、
7Xモノフィラにハックルを巻き付けて最後にアイ方向に引っぱり広げる。
興味のある方は下記サイトのtutorials というカテゴリに20本位の
フライタイイングの詳しいstep by stepが紹介されているので
ご覧いただきたい。
troutflies.com
他のカテゴリのpicturesも見ていただきたい。
各項目にもの凄い量のフライの奇麗な写真が紹介されている。

今回、翻訳ソフトを使ってタイイングしたのが上記の私家版フタバコカゲロウ。
本家の指定はTMC100,101 #16〜24であるが、TMC103 BL#16を使用。
最近この大きさのフックでタイイングしていないので、
最初の一本はハックルの大きさがでかすぎて失敗。
数本巻いたが本家の写真のようには奇麗に巻けない。
このフライ流れの速い川ではまったく目立たないのではないだろうか。
なにかインジケータを付ける工夫が必要。

後半はサイズを落としてTP77の#16に挑戦。
このフックはショートシャンクでワイドゲープなので
シャンクの長さは#16で普通のフックの#20相当。
このフライを巻くとしたら、
この大きさが現在の私の技術の限度です。(写真下)
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こちらは私家版シロハラコカゲロウ。

このサイトにあるフライを参考にアレンジして
今年は楽しもうかなと思ってます。
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by light_cahill | 2006-01-15 21:04 | flyfishing

King of Alexandra

ピーコックを使ったフライは今までの経験で
よく釣れたフライ。この「King of Alexandra」にも
何度もいい思いをさせてもらっている。
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見た目は派手に見えるけど、
水に入り濡れると生命感がでてトラウトを誘う。
ピーコックでもこのソードのキラメキは下手なフライでも
美味そうに見えないだろうか。
このフライも使用率が高かったので、
ボックスに一本も残っていなかった。
数本巻いてから気がついたが、
サイドのクイルが上下逆になってしまっている!ハァハァハァ(汗)!
笑って誤摩化す我がいる。
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by light_cahill | 2006-01-13 03:20 | flyfishing

「フライの鉄人ver.#1」Nantonaku Sai-River 

今日は長野県を流れる犀川をイメージした
スペイフライ「Nantonaku Sai-River」です。
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このフライは私のオリジナル(お遊び)であります。
と言うのも、今日はフライを巻くぞとマテリアルを用意して、
巻きたいフライを洋書やタイイングブック、ネットの海外サイトあたりから
これ!と2っばかり決めてスタートするんですが、
4本くらい巻くと集中力が切れて、
コーヒーブレイクします。
特にウェットフライはバランスが大切なので
誤摩化しがきかないので、中々巻けないことも。
がんばって後3本くらい巻けることもあるんですが、
他の毛針が巻きたくなってしまったり、浮気心がでてきます。

そんな時に私が実践しているのが、
「フライの鉄人」。(勝手に名前付けてます)
フライといっても、油をフライパンに入れて揚げ物(海老フライ)をする訳ではありません(笑)。

料理の鉄人という番組がありましたが、それを真似して始めたんです。
フックとマテリアルを適当に選んで、
「今日のマテリアルはピーコック!」と(魚にとっての食材)テーマを決めて、
今までに無いフライをオリジナルで料理(創作)するのです。
基本的に実践的な釣るためのフライであること。
後バランスが良くてきれいであること。
時間は番組ではないので無制限?
巻くのは一本限りで勝負する。

もちろん判定は釣れたら勝ちなんでしょうが、
今まで現場で記録を取っていないので、負け続けかも?
後から見れば失敗作は数知れずですが(笑)。

これを初めてから、自分なりにアレンジしたり
マテリアルの取り付け方、バランスの取り方などが
遊び感覚で覚えられたような気がします。
結構楽しいので、タイイングの合間にお薦めします。

*注意(これをメインにすると逆にストレスになるのでやめましょう。)

今回のお題は「オレンジスペイハックル」
犀川をイメージして巻きましたが、いかがでしょうか?
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by light_cahill | 2006-01-10 23:59 | flyfishing

Uono_Baby Ayu

ここ2日で今年のフィールドをイメージして
いくつかフライをタイイングしたのでアップしま〜す。
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この「Uono_Baby Ayu」と名付けた稚鮎パターンは
有名なアクアマリンのバリエーション。(写真下)
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昨年魚野川でこの「Uono_Baby Ayu」をドロッパーにして
雪代岩魚を初めて釣ったフライです。
その後、魚野川に2回行って12本あったフライを全て使い切り
フライボックスに昨年一本も残っていなかった(笑)のでした。
このフライに釣られていたのは自分自身だったみたいです。

いままでこのフライで魚が釣れるのか?
正直疑問でしたが、
釣れてしまえば「マイ・フェーバリット・フライ」であります。
柳の下のドジョウ的発想で、
今年ももしかしてと思い数本用意しました。
雪代の重く、早い流れで底をとるために、
もちろんウォディントン シャンク V1B25-6を使用。
チューブフライも今年巻いてみたいと思っていますが、
そのうち登場するかも?
次回は犀川スペイフライシリーズ。
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by light_cahill | 2006-01-09 23:50 | flyfishing

Uono_Yukishiro_Akroyd ver.#1

スチールヘッド狙いのアクロイドパターンをアレンジして巻いたのが
この「Uono Yukishiro Iwana Akroyd ver. #1」
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今年最初のタイイングは魚野川の雪代岩魚狙いのパターン。
Goldの#3 Spey Hookに小魚をイミテートしてみた、
ちょっとハデナンジャナイ?なんて言わないでくださいね。
青白く冷たい雪代の川ではこのくらいのアピール力が無いと無視されます。
魚野の岩魚は用心深いのか、
フライを流しきった辺りでゴン!ゴゴン!!と来る場合が多いので
最後にリトリーブするまで気を抜けません。

雪代の時期は本流も川幅が広いので、#10のスペイロッドでスタートします。
スペイラインの先端にはシンクティップラインの#8を接続して
底にへばりついているであろう岩魚にフライを送り込みます。
このフライはドロッパーに使用して、リードフライにはシルバーマーチブラウンで
最初の一投をスタートしたいと思っています。

しかし、今年は例年にない豪雪で連休過ぎまで雪代が予想されます。
4月解禁ですが、昨年を思い出すと遅めのスタートでも良さそうなので、
長野県の犀川で2月解禁のテストになるかもしれません。
そうなったら、「Saigawa Akroyd 」に変更です(笑)
今から楽しみでです。
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by light_cahill | 2006-01-09 02:43 | flyfishing

初毛針巻き初め!式

正月気分もそろそろ抜けて、
明日から久々の仕事も無いオフ!

年末から休み中も家で仕事をやっていたのも昨日やっと終わり、
風邪もすっかり良くなり自分の時間ができたので、
今年の釣りが上手く行くように書き初めにあやかって、
明日から毛針巻き初め!です。
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フライフィッシングを始めて18年、
いったい何本くらいのフライを巻いて来たんだろうか。
人生の中で、これほど長期間にわたって飽きもせず続いている趣味は
フライフィッシングだけである。なぜか?
自然の中で、魚を釣るだけなら1〜2年で飽きていたと思う。
フィールドに立つ以外の日々に、
魚を釣るための毛針を巻くという行為があったから
ここまで長続きしているのではないだろうか。

毎回釣りにでかけて、釣れたり釣れなかったりするのだが、
釣れない方が圧倒的に多い。
そこで次回のために腕のせいではなく、
毛針のせいにしてリベンジのために巻くのである。

新しいマテリアルやフックが手に入ればそれがきっかけになるし、
雑誌やネットで紹介されているフライがあればそれも刺激になる。
タイイングは楽しい。
スタンダードパターンからリアルパターンまで
創造意欲を刺激してくれる。
飽きっぽい私は、マニュアル通りに数本まくと
自分なりに想像の世界に入り込みどんどんアレンジしていく。

明日はこのフックにどんなドレッシングをしようか
考えるだけでわくわくする。
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by light_cahill | 2006-01-06 22:24 | flyfishing