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Drag-Free Drifts

オオクママダラカゲロウ

春の解禁。
今年は雪が多そうなので伊豆でアマゴもいいかな。
なんて思いながら巻いたのがオオクママダラカゲロウ ニンフ
オオクママダラカゲロウ_d0016085_2395070.jpg

関東では伊豆の狩野川、大見川、河津川などが温暖で、
解禁早々にユスリカではなく大型の水性昆虫がハッチしている。
夕方には3月だというのに雨の波紋のようなボコボコのライズに遭遇することもある。
オオクマは水面羽化するので、上流からルースニングでフライを水面近くに浮上させると
疑いも無く出てくれる。(こともある)
この釣り方はドライのように飛び出してくれるので、
かなりエキサイティング!
サイズはTMC200RBL #14~16。
こだわりとして、マテリアルは数種類のダビング材をオロシ金でブレンドして
気に入った色を作り芯にして巻き込み、
その外側をメルテーファイバーを2種類ほどブレンドして
薄く包み込んでいるファジーなヘアーズイヤーニンフ。
水に濡れると外側にヌメリのようなとろける幕がができて、
生命感がでると思っている。
場所によってはもう少し黒っぽい色調だったりするので、
色のバリエーションとサイズは揃えるようにしています。

by light_cahill | 2006-01-27 23:41 | flyfishing
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